これまでBtoB営業において、マスコミュニケーションが有効でなく、人的スキルに頼ることが多かったが、webなども含めたコミュニケーションの仕掛けを構築し統合的なマーケティング活動の実現を目指す企業が増えている。
営業活動を支援する広告コミュニケーションを行わなくてはならない!
各部署で一貫したメッセージ発信や連携したマーケティング活動を行わなくてはならない!
しかし・・・こんな問題があることで、なかなか取り組めていないのが実情ではないでしょうか?
「誰に」、「何を」、「どのように」が明確になっており、各部署で一貫したブランドコンセプトをもとに、部署間で連携してマーケティング活動できる仕組みとなっている。
下記の課題解決の全ステップに対応し、全方位的に解決します。
(背景)この企業では、取引先の業態別の営業組織と、ソリューション(製品・サービスパッケージ)別の製品事業組織が存在し、それぞれが個別にセミナーや展示会、営業活動を行ってきていました。その際の顧客DBも個別に持っている状態でした。さらに、企業全体でのブランディング活動として大規模な総合展示会や企業広告などの展開を広報・宣伝部門が行っていました。
(課題)営業部と広報宣伝部でばらばらであったメッセージや活動の統合による効果的コミュニケーション実施を求められました。
(課題解決の為の実施事項)広報・宣伝部門が中心となり、まずターゲット企業とコミュニケーションするソリューションを規定し、共通のブランドコンセプトを規定しました。あわせて買い手の購買プロセスの棚卸(関与部門・職位とプロセス、情報取得媒体)を行いました。そのうえで、基点となる展示会を年間で設定し、どのようにして集客し営業に送客するのか?また興味関心を高めるのか?というユーザーシナリオを想定し、コミュニケーション活動の設計とKPI・PDCAの仕組みづくりを行いました。